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岡保アグリパークは、コシヒカリを生み出した福井県農業試験場、建設計画の福井市東山クリーンセンターの温熱利用、さらには東山プールなどを有機的に利用した観光型農業・農園を目指す一大プロジェクトです。

●福井県農業試験場で開発されたコシヒカリをはじめとした水稲、野菜、園芸、果樹などを実験的に広げていく施設としての役割を目指す。また、ハウス栽培などは建設計画の福井市東山クリーンセンターの温熱を利用したエネルギー資源循環型農業を目指す。情報通信技術も活用した野菜生産プラントの建設も視野に入れる。

●農園、果樹園などは体験型として小・中・高・一般からも広く受け入れ。

●レストランは山側なども利用して自然との融合を図る。メニューは和食・洋食・中華など、一流シェフに監修を依頼し、地産地消を基本にコシヒカリなどの消費拡大も図る。またレストランなどにおいては、アグリパークで栽培された旬の野菜などを収穫してもらい、その食材を利用しら料理教室など、地元の有名シェフ講師を招いて開催する。

●結婚式(農園ウェディング)などの受け入れも検討。

●果樹栽培は年数を要するため、数年計画でエリア拡大とともに整備していく。

●食品加工センターはアグリパークのほか、岡保地区で採れた野菜などを加工。ジュース・クッキー・スイーツ・漬物など、多方面から商品開発。直売所での販売だけでなく、インターネットなどを通じて全国販売を行う。

●酒造会社、漬物・豆腐・乳製品などの工場の誘致も図り、観光客への見学ルート、販売コーナーも作る。

●花木などは春夏秋冬、季節の花木を促売。アグリパークで不足する品種などについては全国から仕入れて、スケール観、美しさ観を醸し、購買につなげる。

●中核施設はインフォメーションだけでなく、トロピカルフルーツなどのハウスづくりも行い、魅力的なゾーン構成を図る。

●山側の高台はイルミネーションなども行い、福井の夜景を眺めながら食事などを楽しむゾーン構成を図る。