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11月14日 先進地視察

11月14日、これまでと少し視点を変え、動物性たんぱく質に着目。特産品にしろ、レストランにしろ、やはり植物だけでは魅力が弱いかも、ということで手作りソーセージの「もくもくファーム」とバナメイエビ養殖の「ワボウ産業」を訪問するため、三重県と滋賀県を訪れた。哺乳類か魚介類かの違いだけでなく、歴史も規模も大きく違う2つの施設を視察した。

●伊賀の里 もくもく手づくりファーム

昭和62年に20軒の養豚業者が200万円ずつ出資して「ハム工房モクモク」として創業。以降35年で年商50億円企業に成長。補助金に頼らない自己資金でも経営を続けている。手作りソーセージ教室を中心にした口コミが広がり、現在ではネット販売も収益の大きな柱に育っている。

●長浜市のワボウ産業

石川県から指導者を招いて、海のない滋賀県でバナメイエビの養殖を始める。養殖用の水は浄化しながら再利用しており、蒸発分として年間数トンの地下水を補充。排水に塩分は含まれていない。水質保持のために海ぶどうの栽培にも取り組んでいた。

2021年12月16日(水) 先進地視察報告会

場所:岡保公民館大ホール
参加者:岡保地区住民 24名

1.伊賀の里モクモク手づくりファーム視察参加者発表

  • 親子で楽しめる施設で様々な工夫がされており、驚きと感動があった。地元から愛されていることや地元の雇用を確保していることは持続していく力の一つ。
  • スケール感が大きく、体験でき、親子、家族で一日ゆっくり楽しめるのが良いが、岡保であのスケールは無理。野菜、花、果物の生産、加工、販売からスタートしたらどうか。
  • 県か市に頼らずに殆ど自力で乗り切ってきたので、何事にもスピーディに対処してきたから現在の姿があると思う。
  • 従業員の平均年齢が35年とのこと。信じられない。
  • 農業を通して地域振興につなげている。地場の農業を基に事業展開はすばらしいし、地形的にも観光農業に合っている。
  • モクモク手づくりファームは基本理念(モクモク7つのテーゼ)に基づいた素晴らしい会社であり、岡保アグリパークの最終的な理想の形であると感じた。
  • 説明してくださった浜辺さんも、モクモクファームについて自信を持って説明しており、自慢の職場という感じがした。職員の満足度も重要だと感じた。

2.ワボウ産業(株)視察参加者発表

  • バナメイエビの養殖はゴミ焼却の熱を利用すれば実施可能かとも思ったが、排熱利用により抑えられると思うが、初期投資費用や人件費などのランニングコストと需要先があるかなど、現実的には厳しいように思えた。
  • 小規模で開始し、体験型の養殖やうなぎの養殖など、検討の余地はあると思う。

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